富士美華リゾートを訪れるすべてのお客様へ
令和2年10月、装いも新たに「富士美華(ふじみはな)リゾート」が誕生しました。実は、当ホテル“3度目の生まれ変わり”です。振り返れば昭和の時代、著名オーナー企業の迎賓館及び保養所として、1万2000坪の広大な庭と全180室の宿泊施設がここ小山町に出現しました。10階部分に今なお設けられているペントハウスはその名残で、当時、政界や財界の著名人がこの建物を訪れたという、そんな華やかなりし一時代を刻んでいます。
その後、平成の世になるとこのホテルに新たな役割が生まれました。当ホテルの経営を引き継いだ台湾人オーナーである薛森唐の指揮のもと、毎日数百人もの外国人観光客をお迎えする一大舞台に変化を遂げたのです。「富士之堡華園(ふじのぼうかえん)ホテル」という名称は、15年の歴史とともに広くアジア一帯に知られるブランドにもなり、多くの方々が広大な庭園や富士の眺望を堪能されました。
そして今、令和の時代が始まりました。
私たちはこの新たなステージで、日本全国津々浦々からお越しいただけるお客様に心からのおもてなしをお届けしたいと、思いも新たに奮闘中です。新名称「富士美華リゾート」のもと、皆様にご愛顧頂けるホテルづくりを目指しています。